Documentary / Japan / 33min

Koryu Minatoya IN-TUNE

Directed by Atiqa Kawakami

Story

2014年に浅草木馬亭で撮影された、浪曲家 港家小柳(みなとや・こりゅう)の芸歴69年にして初となる独演会。演目は十八番の『太刀山と清香の友情』。編集をしながら何度も監督を唸らせた、名人というものの領域、その凄まじい集中力。曲師の沢村豊子との掛け合いは、さながら序破急のジェットコースター。大成功、大当たりの一番◎となっている。

Cast & Crew

浪曲師
港家小柳 | Koryu Minatoya 
昭和20年に吉田小一若に入門以降、吉田奈々子の名で女流団で全国を巡演。昭和の終わり頃まで、約40年にわたる長い旅の後、活動の場を関東に移す。平成8年、縁あって、五代目港家小柳を襲名。その芸歴は70年に渡る。2014年に行った、初の独演会は大入り満員の大成功となった。
 
曲師
沢村豊子 | Toyoko Sawamura 
昭和25年、九州巡業中の佃雪舟に誘われ上京し、曲師山本艶子に師事。年季明け後、国友忠主催の浪曲教室に参加、相三味線となり放送浪曲で活躍。冴え渡る音色、即興的なアレンジ力、情感豊かな表現で、故国本武春も絶大な信頼を寄せた。現在は、玉川奈々福を中心にベテランから若手まで、多くの浪曲師達をその演奏で支えている。福岡県出身。
 
監督/撮影/編集
川上アチカ | Atiqa Kawakami
横浜出身。初監督作である、日系アメリカ人の強制収容経験を扱ったドキュメンタリー映画『Pilgrimage』にてキリンアートアワード2001 準優秀賞を受賞(川上紀子名義)。以来、フリーの映像作家としてドキュメンタリー、音楽家とのコラボレーション、ウエブCM、映画メイキング等、幅広く制作。現在は、舞踏家大野一雄氏の最後の6年間を綴った新作『Man in the Flower Hat』が編集段階を迎えており、フランス人映画監督Vincent Moonと制作を予定しているプロジェクト『響』(http://hibikiproject.com/)などプロデューサーとしてもその活動の幅を広げている。
 
撮影 
清野正孝 | Masataka Kiyono
岩澤裕基 | Hiroki Iwasawa
 

 

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